大津市の入札を糾弾(第三弾)

第2弾で、最低制限価格の公表原因や指名入札においての予定価格(高値)「くじ落札」状況を発表した。
今回、新たに判明したのは、大津市企業局の入札状況である。
予定価格(上限)くじ落札件数
 25年度    0件(一般0、指名 0件)
 26年度   25件(一般0、指名25件)
 27年度    3件(一般0、指名 3件)
 28年度    5件(一般0、指名 5件、9/27現在)
入札件数
 25年度  276件(一般53、指名223件)
 26年度  258件(一般65、指名193件)
 27年度  276件(一般50、指名226件)
最低制限価格入札「くじ落札」件数
 25年度   未公開
 26年度   88件(一般16、指名72件)
 27年度  137件(一般12、指名125件)
と、やはり26年度に異常現象が起きていた。

  何故?という疑問を感じないのだろうか、感じたとしても何等異議を唱える関係者はいないのであろうか、大津市は人口35万人の中核市、今や交通の便も住環境も良く、人口は更に増え、いずれ政令指定都市になるであろう、だが、行政においては、昔ながらのお役所仕事のようである。
 ある部署では、もう2年も前のことだから、終わったことだから、大津市民じゃないから今後の調査依頼に関しては、回答するかしないかの回答もしない(意味不明?)と当会の活動を否定しする非協力的な内容を告げられた。(それって、自ら、やばいことしてましたって認めてる訳ですよね。)
 「市長への提言箱」は市民に限るではなく「みなさまから」・・ご意見と明記されている、また情報公開制度でも「市民に限らずどなたでも請求することができる」となっているではないか、今般、行政において透明性に欠けるような発言、行動は決して許されるべき事ではない。
落札率100%が合計80件以上↑
                                    つづく
2016年10月04日