大津・京阪CC周辺(不法投棄重点監視区域)の調査結果

大津市の不法投棄の重点監視区域として大津カントリークラブと京阪カントリー倶楽部の周囲及び太田川等流域がある。大津市の最南部にあたり、京滋バイパス南郷ICを南下、瀬田川を渡れば両ゴルフ場が在る。また、周囲には、瀬田川に流入する太田川などの河川が在り、大津市が重点パトロールを行っている区域である。 南郷ICを南へ瀬田川の南大津大橋を渡り曽束第一トンネルを抜けると、直ぐに「不法投棄禁止・警告」の看板が目につく、この重点監視パトロール区域には、大津夢の里第二最終処分場や大津市環境部大田廃棄物最終処分場がある。
このルートには「ポイ捨て禁止・警告・ポイすてをやめよう とめよう自分から」のノーポイ運動と記載された看板があちこちの電柱に貼られている。
ま~おきまりの、警告表示周辺には、ポイ捨てが目立つ。
枯葉に埋まっているゴミも
重点監視ルートのゴルフ場周囲の交通が少ない道路には、やはりあの「警告」看板が
新たな警告版が、内容は同じだが、目の前には挑戦するかの如くゴミが捨てられている。
ここにも、供え物のように不法投棄されている。
大津夢の里第二最終処分場出入り口。

本監視ルート上に、大量の不法投棄場所が存在していたが、現在は改善されたようで、大津市の重点監視パトロールの成果の現れであり、評価すべきと思う。ただ、これに案ずることなく、今後この現状を維持する様にパトロール及び対処を強化されたい。
2016年12月24日