大津市の入札を糾弾(第四弾)

大津市及び企業局における予定価格での入札(100%落札)について断固糾弾する。
当会は、大津市長に対し、大津市及び企業局の平成26年度以降継続している上限でのくじ落札の実態などについて、照会しました

(回答内容)
「企業局の入札は、公営企業管理者の事務権限により執行しているものでありますが、落札情報についてはこれまでも担当課を通じ共有しており、その傾向は市長部局と共通の課題であると考えます
 次に、本市の対応及び今後の方針についてでありますが、現在のところ、入札前に予定価格と最低制限価格を聞き出して、入札の公正を害そうとする不正行為の防止対策として有効であるため事前公表を継続しておりますが、入札制度については、他市の状況を調査するなどの検証を行い、公正・公平な入札執行に努めて参ります。」
との回答を受けた。
 また、大津市には、入札監視委員会が設置されており、弁護士等5名の委員から構成されています、なのに何故、100%入札について討議されなかったのか?

昨年、当会の申し出により、やっと監視委員会で問題提起されたのです。
その内容は、
平成28年8月2日、第38回大津市入札監視委員会会議録 4)入札制度における審議事項について ④事前公表下における予定価格での落札について(市ホームページ参照)
で質疑されました。
大津市民の皆さん、会員の皆さん、これで良いのでしょうか?
2017年01月18日